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2017-01-08

【健康雑記】プチ断食のススメ

最初に注意したい「断食の適応症」

「断食療法」や「プチ断食」で検索をすると、様々なサイトでその効果について書かれていますが、最初に注意したい点が「何故、断食という選択なのか?」という点です。断食の適応症として、肥満症の他に、動揺性高血圧、過敏性大腸症候群、慢性胃炎、過呼吸症候群、心因性気管支喘息、更年期障害、自律神経失調症、肩こり・腰痛・神経痛…えとせとら…で、その効果が確認されています。「三日食べなきゃ七割治る」という本でも断食の方法と効果が紹介されています。

しかし、どんな健康法であれ万人向けの方法はありません。様々な書籍やサイトで紹介されている断食方法を実践して健康が悪化しても誰も責任は取ってくれません。「へぇ〜…ダイエットに良いんだ〜」ぐらいな安易な気持ちで無計画に手を出すと、爪や髪がボロボロになったり低血糖の症状や拒食症に繋がる危険性もあります。(低血糖も重篤になると昏睡状態になるしね^^;) 断食を行う場合は、指導者の元で正しい方法で行う事を推奨します。個人でやる場合は、最大でも週1回にとどめておくと良いでしょう。

 

呼吸と同じで“出す”方が先

「呼吸」という字を見てください。先に「呼」が来ています。何事も出す方を先にするとスムーズに事が進みます(というのはヨガの理論から拝借w)部屋の掃除も先に不要な物を片付ける方が整理がつくと同じように、身体も先に不要な物を出すと効率的に必要なモノを取り入れる事ができます。現代の日本人の栄養状態は過剰摂取の方がほとんどです。食べてる割に運動量が少なかったり、手軽に食べられるレトルト食品の普及で栄養バランスも悪くなっています。体内に溜まった老廃物を一度出し切る事で、食生活に起因する身体の不調を改善する事ができる…というのが、断食健康法の理論です。

適度に内臓を休ませる必要性

目に見えないところで内臓は動き続けてくれています(動かなかったら死んじゃいます^^;)毎日3度の食事を摂る事は胃腸を始め内臓の各部を稼働させる事になりますが、断食を行う事で胃や小腸を休ませる事になります。この結果、知らず知らずのうちに溜めていた内臓の疲れを取るができます。時にはその過剰な負担が原因で調子を崩してしまう事にも繋がります。胃腸の調子が悪くなると、自然と腎臓や肝臓への負担が増えてしまいます。そこで、プチ断食で消化吸収活動をしなくてもよい状況にします。まずは胃腸を休ませることで他の器官の負担が軽くなります。塩分や脂肪の摂取が減れば腎臓や肝臓の負担も減ります。内臓の負担が減るという事は脳にも影響を与えます。神経伝達や内分泌に関わる部位も休まるので、身心を落ち着かせる事に繋がり短時間で効率的に疲労を抜く事ができます。

別に修行ではありませんw

よく禅寺やインドの山奥の修行で断食を行ったり、新興宗教のセミナーでも取り入れられたりしているので、良いイメージが無い方も多いでしょう(苦笑)「1日3食しっかり食べなさい!」と言われて育った人に「食うな!」と言ってるのだから、深層心理レベルで抵抗感を覚える人もいます。しかし、断食は“食べない事”が目的ではありません。身心を休めるために“過剰な食事を控える”事が目的です。食事量に対して運動量が多い人に断食を勧めません。元々、健康体の人は断食なんぞする必要はないでしょう。あくまでも、身心を休ませてベストな状態に持って行く事が大事です。1流のアスリートはトレーニング内容もすごいですが、身体の休め方も上手だったりします。体調が万全なら仕事でも良い結果を出せますし、メシも美味しく好きなものが食べられます。遊びに行く日に「身体がだるくて…」なんて事もなくなります。

年末年始の暴飲暴食が続いて胃腸に疲れを感じる人は、胃腸薬に手を出す前に夕食を抜いて就寝する所から始めてみるとよいでしょう。

 

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