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2017-02-22

【東洋医学編】疲労に関する考察

疲労物質の正体とは何ぞや? 今回は東洋医学なお話で行かせて頂きます。わからない単語があったら自分でググってね♪(○○って生理学でいうアレだよね?とか、エビデンスがない話は…という類の話は本件では受け付けませんw)

 

東洋医学で考える疲労

身体を作り生命力の源として「気・血・津液」の3つがあります。疲労感や体調不良はこれらのバランスが崩れていたり、流れが滞っている時に起こり、その原因は、五志(怒 笑 思 憂 恐)や五悪(風 熱 湿 燥 寒)によって身体の内外に長年積み重ねてきてしまったダメージです。

精神面の疲労があれば気の過不足や停滞。身体機能面での疲労があれば血。むくみや冷えなど水分代謝機能での疲労があれば津液を調整して行きます。

 

気と邪気

「気って何よ?ドラゴンボール?www」と揶揄される事がありますが、「やる気」「根気」「気にする/しない」など、身近な生活の中に気は溢れています。人のやさしさも「気にかけてくれている」と言えば好意になりますが、その好意も「やってやってんのに…」という押し付けだったり、過度に干渉される事が続けば迷惑になります。「空気読んで♪」って考えると、また気が出てきましたw

このように、好意も必要なタイミングで必要量だったらプラスに受け取れますが、過不足が生じるとマイナスになってしまします。身心も同じように気の量や流れに過不足が生じると、それは「邪気」となって身心に影響を与えます。ネガティブな思考が頭から離れなかったり、他人のやる事が気になりすぎて被害妄想が進んでしまう例は事の大小はあれど、誰にでも経験がある事でしょう。実は疲労の原因の一つである「邪気」も気の虚実や停滞が原因で起こるものであり、特別な疲労物質があるわけではありません。

日常的に「やる気が空回りした」「気を使いすぎた」「気が進まない」など、気に関する疲労は特別なものではありません。同じように、血や津液も物質そのものが疲労の原因になるのではなく、虚実や停滞が原因で有益なものが疲労の原因に変わります。全てのものが表裏一体の存在であり、そのバランスで身心は作られ維持されています。

 

疲れを取るには?

上記の考えに基づいて考えると、過不足の調整と巡りを良くする事が挙げられます。空腹時に適度な食事をすれば身体が動き出すように、身心の機能が低下している原因を取り除いてあげる事が大事です。東洋医学では、脈や舌を診て身心の状態を判断したり(これは私はまだまだ苦手ですが^^;) 腹部の状態や特定の経穴の反応を診て身心の状態を判断します(私はこっちでやってますw) この診察に基づき、鍼やお灸・手技を用いて身体の調整をします。薬剤師であれば漢方薬を処方して身心のバランスを取るようにアプローチしていきます。

個人的には温泉もオススメです。シャワー派の方も手足だけでも温めると随分違います(足浴の類)身体を温めると体内の流れが良くなりますので、気・血・津液の滞りも解消する事が期待できます。その際に、温まりすぎてのぼせたり風呂上がりにビールだけ飲んで寝てしまったりする事は気をつけてください。過度な熱や水分の不足も疲労の原因となります。

 

 

 

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