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2017-05-20

【中医学考察】黄帝内経(?_?)

先日、東洋医学に興味がある…という方から頂いた質問。

ざっくりした説明をすると「東洋医学の基礎となる、古〜い本」ですw (最古かどうか…というのは諸説があるので、ここでは割愛しますが“一般的には”最古と言っても差し支えないと思います。

 

「素問(そもん)」 と「霊枢(れいすう)」

黄帝内経は「素問」 と「霊枢」の2編から構成されています。素問が基礎的な話になるのに対し、霊枢は実践的な内容です。イメージとしては「素問=東洋医学概論」「霊枢=はりきゅう理論」みたいな感じでしょうか?w

ちなみに、原本は各9部ずつあったそうですが、現在は各1冊にまとめられている事が多いです。また時代背景や編者によって内容に多少の違いがあるようです。古典原本を解読できれば間違いはないと思いますが、それもなかなか難しく^^;

 

どんな内容?

基本的に、陰陽五行論を軸に東洋医学的な生理、衛生、病理などの理論や養生法について論じられています。また十二経絡の記述や症状の出方なども論じられています。流れ的には、黄帝が岐伯 (ぎはく)を始め色々な名医に病気の考え方に関する疑問について問答をしている形式で記述されており、対談集のような内容です。

 

やっぱり日本語訳が便利

中国語の原文が読めるツワモノでしたら、その方が間違いは少ないと思いますがそれはかなりハードルが高い話。やっぱり、日本語訳の本が便利ですw 自分が愛読しているのが↑の2冊。各出版社から色々と出ていますので、自分の読みやすい本を手にとって選んで見ると良いでしょう。難しい単語や言い回し、陰陽五行論をはじめとする基礎知識がないと難しい内容ですが、繰り返し読んでいると、臨床の場面で「あー、コレってこの事か!」みたいな気付きがちょいちょいあります。 自分も7年近く読んではいますが、正直、全部は理解していません^^; なんの事やらさっぱり…という箇所が大半ですが、それでも飽きずに懲りずに…思い出した時に散見する程度でも…と、繰り返し目を通しています。

 

…でも、やっぱり、わかんねぇ…www

 

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