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2017-06-25

【経穴の考察】首の痛みと腕の疲れ

主訴でトップ3に入る「首〜頭の疲れ」 多くの方が頭痛や眼精疲労の自覚症状を訴えております。最近では、パソコンだけでなくタブレットやスマホも普及し(うちでも大活躍w)便利になった反面、日常的に目を酷使するようになりました。また、姿勢を悪化させる原因にもなっています。

「便利なものを使うな…」とは言いません。刃物も使い方次第では凶器にもなりますが日常生活にも欠かせない便利な道具です。(話がそれるのでこの件は別の機会に…)

では、本題…。

痛む場所と原因になる場所は必ずしも一致しない

藤本の場合、首から頭に症状が出ている方は、ほぼ例外なく腕〜手の治療も行います。首の筋肉(主に胸鎖乳突筋)だけをほぐしても一時的には症状が軽減しても、あまり長続きはしません。もちろん、痛む場所を中心に治療計画は立てますが合わせて原因になる箇所も探して処置を行なっていきます。例えるなら、雑草の処理をする際に刈り込むだけでなく、根っこの除去もしていくイメージです。

 

万人に効く経穴はありません…^^;

健康系の雑誌やサイトを見ていると「この症状にはこの経穴が効く!」と、あたかもそれ以外の選択肢が無いような書き方をしている内容を見かけます。しかし、どんなに効果的な経穴も症状に合っていない選び方をしては効果はありません。我々もただ闇雲に鍼を打っている訳ではなく、100人いればそれぞれに合った経穴を選びながら悪戦苦闘しているのが現実です。…教科書の取穴通りに全てが片付いたらこんなに苦労はしなくてもいいのですが…(苦笑

 

とは言え、ある程度のパターンはある

そうは言っても、長年施術屋家業でご飯を食べさせてもらっていますと、ある程度のパターンは掴めるようになりました。「ここが凝っている人はこの経穴」とか「ここに痛みが出ている人はこの関節を動かす」とかの類です。それが、冒頭の赤文字(首から頭に症状が出ている方は、ほぼ例外なく腕〜手の治療も行います)です。今回は主訴を「首の痛み」に絞ってますので、これで全てが解決するわけではありませんが↓が藤本の種明かしです。参考になれば幸いです。

 

首の痛みに対する主な取穴

「曲池」「養老」「天井」「肩井」「風池」

関節の操作

手関節を操作し肘関節の可動域を上げる

後頭骨を操作して環椎後頭関節の緊張を緩和させる

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